節分の豆えらび

ほとんど毎日

「鬼は外、福は内」

歳の数だけ食べる硬くてぼそぼその、あの豆。

縁起を担ぎたいのに、福を呼び込みたいのに大して旨くもない豆を顔をしかめてまで食べなきゃならないのだろう。

歳も取って歯を痛めて食べなきゃならないのか。

いや、毎年スーパーの特設コーナーに並べているのはなにも「入り大豆」だけではなかったはずだ。

「節分=入り大豆」という刷り込みに、あの豆を我慢して食べるところまで行事だと思っていた。

食べることを修行にしなくても良いのに何故そうしていたんだろう。

しかし今年は昨年とは大きく違いあらゆる豆菓子を置いてあった。

これだ。

その中から選んだのは「甘納豆」だ。

「固定観念」というのはほんとに強かな顔をして頭の中や隣に居座っている。

昔から「そこにいた」という顔をして「みんなこうしているよ」と当然のように言ってくる。

そしてちょっと一歩引いて見回すだけであっさりとほどける。

歳をとって柔軟性を見失いがちで、若いころもっていた純粋な気持ちを忘れがちだ。

歳を取ることは「我慢」を増やしていくことではない。

自分に優しい選択をして許していくことだ。

こうやって「福が寄ってきやすい考え」をすることなんだなと豆ひとつで知る。

鬼を払う前に「思い込み」をひとつ追い出し払えただろうか。

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