「焦り」はいつだってあった。
若いころは「富や名声」だって欲しかったし、誰かに認めてもらいたかった。
それに手が届くように頂点を目指したが指先にさえ触れない時間だけ記憶に残っている。
欲にまみれた6畳の部屋はいつだって物にあふれていた。
それはこれ以上「壊れないように」拙い能力で私なりの防御をしていたんだと感じる。
そこにはいつも私の「生と死」がいつも入り混じってたのだと思う。
借金もあり、つい最近までまともな貯金もしてこなかったし今でも「死にたい」と思っている隣には「生きたい」と願う私がいる。

人間は多層的な生きものだ。
私は「あの頃」よりもっと層が増えたんだ。
「あの頃」を抱え後悔しながら形は変わる。
「あの頃に戻れないこと」に少し悔しさはあるが、それでも私は私として歳も経験も重ね「現実」を受け入れてきている。
私は私の中のものを上手くまとめられなくても切り出し、埋めながら前に進むことを選んでい生きている。
様々なものが同時に存在し私を包んで背中を押す。
「敗北」がやっと私の中の「核心」にふれ始めてきた。
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