「孤独」という力の手触り

ほとんど毎日

「一人は寂しくないですか」

いくつになっても時々聞かれる質問だ。

自分の価値観の答え合わせを他人に求める人が独り身の私に言ってくる質問。

その裏側には「私の生き方は間違ってないですよね」と他人に正解と自分の努力を求めてくる質問だ。

この歳になってようやくわかってくる。

そんな相手に説明も弁明もしたくもない。

面倒ごとも起こしたくないので曖昧に返す時もあるが、機嫌悪いと辛らつな答えを返す。

「死ぬときは一人だから寂しくはない」

家族がいれば安心。一人でいるのは不安。

そんな世界観で生きてる人からの「雑な質問」に「理解されない私の答え」など返す必要もない。

だが未だこの質問をしてくるとカチンとくる。

未熟だ。

人との深いかかわりに疲れ、一人の時間が好きなのが「私の答え」

私の生き方は単純じゃなかったから軽く扱われたくないだけ。

今は一人で生きられないことも知っているし上手くお願いできない時もあるけど、私は一人でいることを邪魔されたくはない。

今は人間関係に力を入れるよりも残りの命の時間は「私自身の中からでる創る力」にエネルギーを使いたい。

無理な付き合いをして、空虚な会話をして、形だけの家族関係を続けて消耗はしたくない。

過去にこの考えを責める身内もいてだいぶ精神もやられたが、いまではその理由がそれなりに解る。

未熟な知識と見識はこの数年である程度つけたし取り戻した。

土台もそうだが後は肉付けをしっかりしていくだけなんだ。

行動し続けていればそれは自然についてくる。

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