私の「満たされたい欲」はいつも雑に広がる。
「食欲」は身体を壊し「物欲」は歯止めが利かないこともある。
「丁度良い」が難しい。
「量を増やす」方向にしか進まなく「質を上げる」ことをしていない。
多くを求めれば碌なことにはならないことは理屈で知っているくせに、なぜかいつもそう。
増えた贅肉と狭苦しくなる部屋。
私は何をしたいのだろう。

いつも曖昧で輪郭のない「何か」を求め「わかりやすいもの」で埋めようとしている。
食べればお腹は満たされるし、買えば手に入った気がして一時的に安心する。
それはすぐに剥がれる「欲」
だからまた「量」を増やす。
満たした気になっていつも同じところをぐるぐる回っている。
このままではどこにも行けない。
本当は満たす必要なんてなかったのかもしれない。
それを埋めようとした時から少しずつズレていったのかもしれない。
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