単純な「劣等感」

ほとんど毎日

私は若いころから職を転々としてきた。

けれどそれは「職歴」としては「信用」がない。

「続けるのが正義」

そんな時代を経て今は「無理なら辞める」「逃げても良い」が正しい選択肢として広がって「派遣という生き方」も当たり前になってきた。

その裏には様々な苦悩もあるだろうが、それを「ひとつの戦略」として生きている人たちは老若男女問わず、強い。

一貫して同じことをやり続ける人の強度は、怖い。

仕事でも趣味でも、ずっとぶれずに夢を追い続けている、動き続けている人の振動は時には「毒」になる。

ちゃんと生きている人が怖い。

続ける覚悟もない。

完全に捨てる勇気もない。

私は結局そんな宙ぶらりんで生きているのが楽だから無意識に選んでいるのだ。

無難で安全なポジションでへらへらと笑いながら生きているのがお似合いなのだ。

これは「安定」ではなく「なにもかも深く関わることを止めている」だけなんだろう。

私は怖いまま終わっていく。

そして中途半端な場所から離れるつもりもないのだろう。

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