「あつまれ どうぶつの森」を毎日ちょこちょこやっている。
始めてから三度目リセットしているが島全体がいい具合に収まってきたなあと感心しながら眺めている。
けれど今年初頭のアップデートがあったのにも関わらず「この島から出られない」のは現実と同じだなと気持ちを重ねてしまった。
最初は「私なら良い島にできるはず」とか思っていた。
全部が思い通りではないし、完ぺきではないけど「ここでいいや」という景色ができてくる。
少し寂しくもあり、少し安心もある。
自分が何者かなんて置いておいて、誰といて、どう振舞うか知っている。
そこにいれば傷つきにくいし、負けにくい。
「お山の大将」でいることを選んでいる。

「新しい島に行く気がない」
現実もそうだ。
大きなリセットは出来なくて「ここまでなら怖くない」と小さな範囲を広げてチマチマと修正を課している。
今の島にとどまっている自分を必要以上に責めることなんてないのに、私はどうしても追い詰めてしまう。
変わることに疲れてしまった。
安心のメーターが十分でないと人は次への場所へは進めない。
私自身が一生懸命で怠けていないことは知っているのだから、しっかりと休みは休みなさい。
こうやってまた「わかったふり」をしてクサビを打つ。
本当はパンイチ縛りでハイラルをずっと駆け巡っていたい。
寒さや敵に振り回されながら、鎧を脱いで、それでも進むしかない世界で「何者でもないまま」生きていたい。
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