「そこそこ備えて、そこそこ楽しむ」
考えが極端になり過ぎる性分なの、ちょっとした遠出するときは呪文のようにつぶやく。
老齢になるにつれて「将来」というのは少なからず不安になるものだと実感し、財布の戦力を確認しながら生きるのは自然だ。
「不安だから今を諦める」にすると我慢が重なって反動がすごい。
そう思いながら普段の食事は質素なものだが、なにせ「量」を食べそうになる人間。
身体の負担を考えず、苦しくなるまで食べることを、たまにしてしまう。

冬眠したい。
そんなバカなことを考えながら「ドカ食い」する自分自身を見て嫌悪して暮らすのも飽きた。
「先の不安」なんて全部を守れないのだから、どうにかしなくては。
「食の質」を上げる。
頭の片隅にはずっと入れていたことなんだが「私の心の貧乏神」がニヤニヤしながら目の前をさえぎっていたことだ。
もうた食べたら体調を崩しがちな自分をみて思うのは「情けない」の一言。
油断はできないが、やっとなんだか気分が上昇して気がする。
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