世の中には「無駄」だと言われるものが山ほどある。
私の周りは「無駄」だと思うもので埋め尽くされている。
その「無駄」の中で「私」という人間が立ち上がって歩いていけるのなら「無駄」の中にいるのは満更でもない。
無駄な消費にしろ、無駄な選択にしろ、無駄な寄り道にしろ「必要だった」といえば綺麗にまとまるようだが、結局は雑踏の中で生きてきただけなのだ。
自分を否定したいのではなく、美化したくない。
思えば後から都合よく編集している違和感があった。
「すべてに意味があった」なんて言い切るほど器用でもないし「無駄」なものは「無駄」だったのだ。
悲観的になりたいことではない。
私は私自身に誠実になりたい。
そのままの自分ときちんと向き合っていたいのだと思う。
はっきりと言い切れないのは、まだ私自身に「その場しのぎの自信」しかないからだと感じる。
「人の目など気にするな」という私がいても「人の目を気にしてしまう私」は絶対にいる。
そでも「私は私」と言って生きていくのなら、それに近づきたい。
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