良くも悪くも「全力投球」でした。
ほんの少し前まで「目標に向かってまっすぐ進む」ことは、なんとも「やってる感」があって心地よく満足していた。
本気でやらなきゃ意味がない。
そこにすべてを賭けてしまって「そこそこ」の成果しか得られずとも、それで満足していた。
だが積み重なった「疲弊」は大きく、その反動は身体のあちこちが壊れ痛み、老体には何とも言えぬ結果が今になる。
夢中で走っていたこの数年は楽しかった。
そして「全力」を手放した今のほうがもっと楽しくなっている。
「チカラの抜き方」を覚え始めた今のほうがもっと気軽に興味を持ったものに手をつけ始めている。
「失敗」を恐れずにというより「熱意のカタチ」が変わり柔らかくなったのだと感じる。
「私の好きなもの」がど真ん中にきて、私の心と素直に向き合っている。
「もっと若い時にこれを知っていれば」と頭にちらつくのは仕方ない。
「後悔」は私の人生につきものだ。
厄介で未熟な思いを眺めながら、人生を更新できている私は最高だとこの一瞬でも勝ち誇りたい。
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