私は「今だから言えること」が多すぎる。
あの時は私なりに必死だったし、その視野しかなかった。
人は「正しい」言葉で変わることもあるけど、それ以上に時間をかけてしか分からないこともある。
「過去の私」を責め続ける私は今もいる。
何年たっても「あの時もっと違う選択ができたんじゃないか」「あんなことをしなければ」と問い続ける私はいる。
許せないものは許せない。
過去の出来事は変わらないし、評価も変わらない。
その過去に「人生」の全部をのせて預ける必要もない。
そう割り切れたら苦労はしない。
でもそれだけが「私」のすべてではないんだ。
自分を後回ししてきた過去や自分を「無駄だった」と断じてしまうと「今の私」が手に入れた言葉たちまで否定することになってしまう。
「何もなかった」と切り捨てず「自分で生きて確かめてきた結論」が今にある。
社会に従属するだけでは、私は生きられない。
この数年でやっと呼吸しはじめた感覚がある。
私自身が見失わないように、私は私の鏡になる。
振り返り、振り返り「私の言葉」を拾い紡ぎ続けよう。
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