点と点がつながるときは自分で考えられることができ正常になった時だ

長文

思いや考えを巡らせていると、点と点が線でつながり思いがけない答えが自分の中で出てくる。

この感覚はわかってもらえないこともあるが、特殊なことではない。

数十年に一度の周期ぐらいに頭が冴えるときがある。

今はガンガンに冴えている時ではないが、行動力が爆上がりしているせいかあらゆるものが刺激になり持っている考えや思いが自分らしく表現できている。

たとえ文法や言い回し、使い方が汚いとしてもこれは私自身なのだ。

周囲に私を汚く否定する者が現れていても、だから何だというのだろうと撥ねつけることができている。

心が病んでいる時はどうしても、うちにうちにこもりがちだ。

自分が悪い。

なんでかんでも自分のせいにして、被害妄想まで生まれる状態になる。誰にも助けを求められなくなり、求めてはいけないという考えまでになる。

自分が悪いのだから。

良くないことだと分かっていても、そうすることが楽な時もある。否定はしない。

前向きな自分があったはずなのに、それが続くとなかったことのようになる。その場で発揮する健忘症のようだ。

そういう時に限って周りの人間はお構いなしに攻めてくる。ますます負のループというのに足が取られ抜け出せなくなるのだ。

成功者の一部の人が良く言う言葉に「思考を止めるな」とある。

私は成功者ではないがひとつの考えにたどり着いた。

後ろ向きでも良い。落ち込んでいても良い。自分を嫌いになっても良い。休みの日は一日中寝ていても良い。

自分の存在を否定したって良い。出来ない自分をやれない自分を死んだ方がましだと思っていい。

それは考えている証拠なのだ。

そこから次へと考えることがきっと出来るかもしれないし、出来ないかも知れない。

それがそれができたことが無駄になるかもしれない。よく言う「無駄なことなどない」ことに進めばいいのだ。

その日のその時の「点」は吐いて辛い毎日を過ごした時に救ってくれて「線」になるかもしれない。

私は前向きな言葉やキレイごとが嫌いだ。

嫌いなことのくせにとても魅力的だからそれを手に取ったりする。そして関係なく記憶の隅に置いて行く。

「点」ばかりの私の中身だが、それでいいと思っているしそれが繋がらなくても無駄なことはない。

なぜなら「恨み」「辛み」「僻み」などの点がうまくつながって私は前向きに進んでいることを実感できている。

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