一皮

ほとんど毎日

歳を重ねた分、頭の回転が鈍くなったと実感できているのにズル賢さに関しては頭が切れるようになった。

もともと頭は良くはないのに嫌な付属品までついてきた。

そして今は馬鹿に磨きがかかったというのが正解だ。

いまだに自分は特別だという根拠のない自信もぶら下げ、無駄な行動や思考も抜けない。

いつまでたっても半人前だが、いまはそこそこやるべきことをやっている半人前の自分もなかなか好きだったりする。

下らないプライドを捨てて、もう一皮むけた「大バカ者」になりたい。

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