引き金

自己中心的で自由な一言

世の中にはやってはならないことがある。起こってはならないことがある。

いくら嫌いだからと言って踏み込んではいけないことがある。

私自身は政治を嫌う人間ではあるがその批判はこの国が定めた範囲で自分が出来る行いを見つけて行動していくことが大事だと感じている。

それが気に入らないのなら自分がもっと前に出れる対応できる賢い人間にならなければならないと思っている。

そして今回それを超えての出来事があった。

私が感じたのは日本はとうとうそこまでの国になってしまったということだ。

私自身は「犯罪は身近に存在している」といつも思っている人間なので日々の酷いニュースに対して怒りも覚えるしこの怒りを忘れてはならないといつも感じている。

犯罪など知らなくて良い人間は知らなくて幸せな人生を送って欲しいとも願っているから、今回のことは本当に複雑な気持ちである。

個人の怒りが外部にはじき出された決定的な事件だろうと思っている。

今まで「誰でもよかった」「自分が不幸なら他人を巻き込む」「死なばもろとも」事件はあった。これがいまの段階でそうだとは言えないが時期と時代のタイミングが残念ながらそう背景に見えてしまう。

国民が我慢をさせられているこの時期に大きな暴動が起こらないとも限らない。

だからみんなで変えようとして「選挙に行こう」となっているのに、この引き金はどのように日本を変えてしまうのか私は恐怖でいっぱいだ。

それでも私は今生きているから進まなければならない。

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