すぐそばにある大事なもの
前回は「道ばたでもできる自分教の瞑想」をおススメしました。
「自分教の瞑想」に関してはこれが一番大事な事でしょう。
「睡眠」です。
まあ単純に「布団やベットに入って寝ましょうよ」とはいかないストレス社会です。
私自身、不眠症になりましたし薬を服用しても不安が消えるわけではありませんでした。
啓発本にはおススメの時間数が記載され日の出の時間に月曜からとか活動をしましょうよとか書かれていても、それに当てはまらない人も多いだろうしそういう職に転職するのもなかなか困難です。
お風呂に入って睡眠前にリラックスしてハーブティーを飲みストレッチをして身体のコリをほぐしてから寝るとか、どこに行ったら出会える希少人物なのか私の身近にいません。
横になってもスマートフォンを触り動画やSNSの誘惑は止まりません。
私のおススメは「帰ったらすぐ寝る」です。
今朝食べた食器の跡片付けだとか洗濯や掃除をしなくてはとか、お風呂に入ってからということを全部無視して「布団に入る」です。
確かに布団やシーツは汚れるかもしれません。それはカバーをかければよいし休みの日にでもまとめて洗えば良いし太陽に干さなくても今は消臭剤、殺菌剤が充実しているのです。
私が「帰ったらすぐ寝る」を実践してみてわかったことですが、5時間ぐらいの睡眠で身体が軽いのです。
そうすれば人間の必要だと言われている睡眠時間の2時間から3時間ぐらい自分の為に使えるのです。
夜中に音の出る掃除洗濯はおススメできませんが、音の出ない拭き掃除などは出来ますし食器を洗うのも考慮すれば大きな音は出ません。
そして出来ることが終わったらお風呂入って「また寝る」です。二度寝やうたた寝が良くないと思ってもしてしまうのですからすれば良いのです。
「自分教の大事な瞑想は睡眠」です。
やはりこれは何が何でも取ってやるという強い意志でやってきたことなので、汚れなど気にする人には向いていないかも知れません。
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