言われ飽きているが人間は強欲だ。
だから言われ飽きていても自分自身の気づきに対しては何度も繰り返したって良い。
欲にまみれる生き物だからその欲を自分自身でコントロールしていくのが当然だと思っている。
その当然だと思っている割には調整できていないのも、また人間である。
とりあえず自己弁護としておき欲は結局無くならない。
年齢を重ねてだいぶ欲も執着も以前とは同じような進行方向ではないし勢いもなくなった。
それは実感もできるが厄介なものは怒りだけである。
その怒りは歳によるものもあるだろう。
だがそれが私の原動力の一部であるのなら身を任せるのは満更でもないのだ。
犯罪になるような欲でなければ度を越えた欲でなければ、もっと欲張りで良いと感じる。
自分自身の心にいつも問いかけていたい。
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