「接客業での笑顔は必須」という時代ではない。むしろそもそも必要ないし、それが好まれる場合もある。
不愛想な人に対して「価値観の押しつけ」になったり、これは元々嫌いな用語だが「お客様は神様」みたいな横柄な客に愛想を振る舞うことも少しずつ無くなってきている。
私自身それは良いと思う。
理不尽なクレーマーはどの時代にだって多い。接客業を馬鹿にして憂さ晴らしに大声で怒鳴る輩なんてアホみたいに見てきたし、やられてきた。
「笑顔で接客する」は本人の「やるやらない」かに任せればよい。
その仕事が楽しければ自然に笑顔で出来るだろうし「笑顔が有料」なのならばきちんとやるだろう。
他人に求めることは意味のないということ、わざわざ相手の心を組まなくても良いということだ。
そういうことがもっと浸透すれば、他にも大勢いたが過去の私のように萎縮して何もできなくなり円形脱毛症までなる人は少なくなるだろう。
あの時関わった奴らも全員もれなく生き地獄に落ちることしか願っていない。
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