例外でなく私も様々なことに事柄を「こじらせている」人間だ。
良いほうにも悪いほうにも様々で、今となってはこういう楽観的な馬鹿な部分があって良かったとは思う。
元より「人に好かれる」性格ではないのでさっさと自分のことを認め生きていけば良かったとは思うが、今までのあの過程があるからこそ今の自分が出来上がってきているのが楽しい。
馬鹿は一生直らない、死ななければ直らない。
馬鹿は馬鹿なりに生きていけば何とかなった。
けれどこれは自分一人の力でないことも良く身に染みてわかっている。
そうして恩を受けたくせに信用を叩き壊すこともしてきた。
人間関係を自分自身をさんざんこじらせてきて今の自分がある。
そうしてきた今の自分を受け止めるしかない。
これからもまた何かやらかして生きていくのだろう。
しかしそれはよくよく考えてみると「お互い様」だったりするのだ。
自分のことを責めてばかりだったから気が付かなかった。そのほうが楽だったから逃げていただけなんだと気が付く。
今の私は「好かれること」を気にして生きていた過去より「嫌われること」を気にしない今の自分が好きになってきている。
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