会いたくない、顔を突き合せたくない相手にほどよくかちあう。
どれだけ相思相愛で嫌いあっているのだかと思い笑いが止まらない。まさに「運命の人」だ。
「敵を作らない」「誰からも好かれたい」と若い頃は振る舞っていた。
それが自分を追いつめ無くした。相手に求めすぎたし身勝手なのは私だった。
今でも勝手な人生を送っている私はすべて「自分自身のため」で誰の役に立ちたいとか誰かのために生きたいなどではない。
「誰かのため」に生きていたら自分を失い相手に振り回される。
「誰かの役に立ちたい」と思って生きていたら自分のことが「いい加減」になる。
そんなものは余裕がある人間がやればよい。
もっと自分を大事にしてよいと思って生きていると私の場合「人のことを気にかけない自分勝手」に振る舞うことがある。
その時はその時だ。それが私の本心だろうし嫌いな相手など近づいて欲しくない。
そういう自分の気持ちに気が付けたことは最高だ。
嫌いな人間に巡り合うのは「もっと相手を嫌いになってよい」という私の気持ちとの出会いなのだ。
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