身体の変調は見逃さない

自己中心的で自由な一言

どの世代にもいるのだが「病気やアレルギーは気合で治る」と思って生きている人間たちだ。

私も申し訳ないがその考えに引っ張られやすい無茶苦茶な世代に生きていたので困った考えだと思う。

私はとうの昔に「一生結婚しない」と決めていた割にはその今後も考えることなくほぼその日暮らしの貧乏生活に甘んじていた。

おかげで健康保険も払えない時期もあったし病院もいけない事なんてざらにあった。そうなると薬も買えない生活だったので気合で治すしかなかった。

人生で働けない時期もあって生活保護の申請に行っても「健康体で働けそうな日本人」には支給しない決まりでもあるのか場所と担当によっては暴言に近いことも吐かれた。

自業自得の部分もあるのだが国の救済に関しては未だに根には思っている。

これが他人を信じれない一つの理由だ。

それはさておき、そんなこんなで今まで生きてきたので「今は」自分の軽い変調に気が付きてまめに病院に行っている。

これからも「一人で生きる」と決めているのだから断然そうするべきだと思う。

おかげで様々な病気が早期発見出来ていて治療が出来ている。

全部が全部対応できているわけではないが私にとっては着実に「自分と向き合っている」形だ。

そしてふと思う。こうやって年寄りは病院に集い始めるのだ。

病院に行くときは、みかんやせんべいを持ち歩くことのないようにしたい。

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