「恐怖症」は寄る年波に

ほとんど毎日

私には何個か「恐怖症」がある。

それを見ただけで足元からぞわつき、背中の方まで大きな何かが這いまわるような感じがし寒気がする。

若い時にはなんともなかったその何個かの恐怖が、今では全身を硬直させ恐怖にさせる。

これは本当に「若さゆえの怖いものなし」を実感できた。

若い時は馬鹿で無謀で勢いでその恐怖を紛らわしていたのだ。だから「若さ」は無駄に出来ないと思うし「やって置けばよかった」と歳を取ってから悔やむことが多いわけだと気がく。

そしてその「恐怖」を知っているからこそ若者に気をつけろと言いたくなるのだ。

そして私にとってはまだ「死」は怖いものではない。

「死」は尊いものではないが「救い」のひとつなのだ。

その「怖さ」を知る時はどんな「恐怖症」が襲ってくるのだろう。

今はとりあえず「人間の怖さ」を本当に知った恐怖症があるので、それ以上の事だろうぐらいにしか思わない。

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