沁みついた「憎しみ」その「怒り」

「血のつながり」という妨害者

早く死んでほしい。

父にはずっとそれだけしか望んでいない。

「良い父」を演じようとするとことが嫌いなのだ。

そして隠すつもりのない「自分自慢」言葉の節々に「馬鹿にする言動」他人を受け入れない「許容の無さ」あげればきりがないというか、私は父に対しては「嫌なところ」しか見ていないのだ。

特に暴力という暴力を振るわれたわけではない。

なにが一番嫌いかというと「私の夢」を一度も応援したことが無かったことだ。

そして人の夢をあざけわらうような物言いを平気でしていることだ。

「漫画とアニメは馬鹿が見るものだ」

その一言がずっと私の心に消えない傷をつけ私の心を削ぐような真似をしてくることが嫌いだ。

「頑張れ」の一言でもあったら少しでも私は「父」に対して変わったかもしれない。けれどそれはあくまで「そうだったかもしれない」だけで「父」にはそんなことは一ミリも見当たらないのだ。

結局はいろいろなことが重なって漫画家になることは出来なかったが、今は少しずつ取り戻せている。

それは「怒り」ながらも大嫌いな「父」がやっと歳を取って死が近くに見えてきたのもある。

だがそれでも「父」は自分を尊きものとして扱って欲しいのが丸わかりで、心底気持ちが悪い生き物だとしか思えない。

小さなことだろうが私は父に対して「憎しみ」しかない。

マルチと宗教勧誘に使う「夢と希望」だけは当てはまらないが「父」だけでなく先のある若い人の夢や希望を応援できないやつはすべて死ねばいいと思う。

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