歳と共に加速する「承認欲求」

自己中心的で自由な一言

近年はよくSNSで言われる「承認欲求」

若い人に向けられがちな言葉だが、これは年齢性別は関係なく私の周りはむしろ「年老いた老人たち」が多いようにも見える。

時代が時代なのか「若い人たち」は線引きを決めているようで深入りしてこないところが気持ちが良い。

職場には地域には定年を二十年も三十年も前に向かえて生きている人も働いている人も多く、その中には「そうまでして自分の存在を主張したいのか」という度を越したものある。

歳を取るとボケて痴呆になり他人に対して疑心暗鬼になりがちの症状を人様に向けるなと感じる。

私はよくこのような「老人たち」と衝突しあうので気分が良くない。

老人は考え方も変わらないし自分が正しいと生きている。そんな理屈はわかっていても頭に来るのは私の性分だ。

誰からも好かれようとして他人を貶める。

自分のせいにされたくなくて他人に判断と考え方を預ける。

それでいて文句と愚痴、不平不満をまき散らす生き物だ。

こんな「生き者」にいつかはなるのだと、近づいているのだと思うと鳥肌が立つ。

安楽死・尊厳死を語る前に知っておきたいこと (岩波ブックレット 岩波ブックレット) [ 安藤 泰至 ]

価格:572円
(2023/3/17 16:20時点)

コメント

タイトルとURLをコピーしました