その「調整」と「すり合わせ」は必要なことだと思う。
一般的な事は覚えていても損はない。なぜなら「理不尽」と思えることにも対処できるようになるからだ。
自分の考えは「こうだ」と押し通すのは簡単だ。だがそれは他人との亀裂を生むのもあるが後々自分の馬鹿さ加減が自責になってやってくる。
そうならないためにも他人との壁は作っても一部は風通しよくさせておくべきだと思うし、壁越しでも話し合えるようにしておきたい。
私はそれで変わらない他人を見ているのは楽しいし反面教師にもなるので良いのだが「ずれ」はやがてその人は他責にしてくるので厄介なのだ。
「私は悪くない」
それを前面に出している人間の生きざまなんて滑稽な事か。人一倍笑われるのが嫌いなくせに笑われていることの知らない悲しい生き物だ。
過去の私がそうであったかのように残念な生き者はこうして歳を取ることを教えたいものだ。
人間同士でも全く同じことなど考えられない。個人個人の考えを持った生き物なのだ。
「ずれ」を修正するのは早い方が良い。
なぜなら初めは何ミリの「ずれ」は歳を重ね積み上げていくと高いところは大きく「ずれ」てきて取り返しのつかない仕様になる。
大切な「なにか」を失う前に
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