私には物を見る目がない。人を見る目がない。
ことごとく信用している人間には裏切られるか離れていく。
私の「距離感」が間違えているのなんて相手が計るものだから、私には見えない。
だから何にでも「臆病」になることは当然だったのだと今更ながら気が付く。
自分勝手だったことなんて後から判ることで、次は間違えないようになんて思っていても人それぞれに異なるものに合わせていくなんてのは、無理。
無理というより、そこまで勘ぐらないと生きていけないのなら放棄したい。
人間は相手に「多く」を求める生き者だ。
お互いに「丁度よい」ところなんてない。どちらかが我慢している。
稀に「世渡り上手」な人もいるが、こと細かく見る技術なんて人間には備わっていないから、経験して積み重ねていくものもある。
こういうことをいくつ上げていっても解決にはならないが、自分を知ることのきっかけには必要なんだとだからまだ「前向き」に出来ている。
これが再び道を間違えると「あの頃」と同じ「過去」と同じ。
さて繰り返さないようにするには。
とにかく新しいことを取り入れてそれを凌駕するようなことを探すしかないなと思い行動をしている。
物事のすべてを「見抜く力」はないが研ぎ澄ますことは出来るはずだから「本能」もフルにつかって自分に合わせて調整し生きていく。
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