自分が悪者になりたくなく逃げがちな結果の「他人を悪者にする」表現。
老いも若いも男女関係なく「他責」にする人がいる。
そして「あの人が怒るから」「あのおじさんが怖い顔してるから」「あのおねいさんに叱られるよ」
子供を産んでない私の目線で言う。
子供を産み育てるって「人任せ」に出来ないから産んだ本人が一番頑張っているはずだ。
そしてすぐそばの伴侶かいなければ周りのサポート、居なければもっと当事者が死にものぐるいで追いつめられた先が「虐待」であっても本人が一番、頑張っている。
なのになぜ「あの言葉」が出るのか。私にはわからない。
そして「子供」だからという前に、もう生まれてきたのだから立派な「人間」なのだ。小さいから未成年だから「サポートと責任」が必要なだけで「人間」なのだ。
聞いてるよ、それ。覚えてるよ、それ。
だからこんな「他責」が連なって繋がって続いていくのだ。
値打ちなど全くない思考が「馬鹿」の一言で片づけられるようなものになる前に、私自身も見直す必要もある。
悲しく苦しく嘆く時代だからこそ、平たく見る目を養っていきたい。難しいかもしれないと考えているが自分自身のために「やる価値」はある。
だが他人の子育てにどうこう言うつもりはないが、大人げなくても火の粉が降りかかったら言うわ。
「ひとのせいにすんな」
価格:3,110円 |
コメント