この年齢でまだまだ学ぶことがある。
ほとんどが「遅すぎる」と感じるくらいの物事ばかりだ。
そして「それでも良いじゃないか」と口にし言葉にし私自身に教訓を垂れるように言い聞かせる。
言葉の力というのは馬鹿にできない。
「刃」ばかり甘んじて受けてきた私には、そうやって過信しながらも「自分には前に進めるチカラがある」と発声する。
「思い込み」は良い方向に導くこともある。
忘れてはいけないのは自身を「客観視」すること。
少しづつやってきたら全部が全部ではないが私の中では変わってきた。あくまで私の中でだ。
そうすれば自ずと道が「気のせい」でも開くし、多少乱暴でもこじ開けられる。
今日も「馬鹿じゃねぇの」と口にする自分がいても「お前ならやれる」「今日もいい女だ」とまた声に出す。
単純で小さなことの繰り返しが自分を元気にさせる。
馬鹿にされるのは慣れっこになっているが、それを上回るものが欲しい時は欲して良いから貫き通す。
今日も「なんとなく」楽しくなってきた。
やせ我慢もあるのだろうが私の脳内はハッピーだ。
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