「親は見捨てる」選択する準備を

「血のつながり」という妨害者

人情などいらない。すべては無理だと思うが感情は自分の大事なものにとっておけ。

口だけの周りの意見に左右されるな。世間の声などクソくらえ。

早く死んで欲しいと思っている「父の介護」が迫っているのが現在の状況なのだが、私は関わる作業の時には、そうつぶやく。

大方まわりは「身勝手」な意見ばかりが飛び交うのだ。

「父」を引き取ることを決めたのは私だが、壊れやすく脆い私の基盤は簡単に「怒りへのシフト」に変わる。

「父」とは同居をするつもりはない。

なんの罰ゲームかと思うし「ブラック企業」だとわかって務めているような「やりがい搾取の綺麗ごとを並べる」感覚がマヒするような生き方はごめんだ。

本当なら「見捨てること」を選択しなければならなかったことぐらい重々に承知している。

「上手くいかないことが前提」

「意思疎通を図ろうとしない」

「親」だと思うからイラつくのだから徹底的に「他人」として接すること。

心に強く決めて、やるべきことはやるし放っておくことにしなければ私は立ち行かない。

さあさ、やることなんて山ほどある。

目の前で死んでくれる「父の死」を生きがいにして毎日祭り気分で楽しもうじゃないか。

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