焦らず腐らず諦めずで「貯金」

ほとんど毎日

「貯金」とは自分自身の「生活防衛費」である。

いざ「逃げる」時に必要なものは「お金」だけで充分と体験した私は、この年齢でやっとこの答えに辿り着いた。

もちろん日ごろ「緊急」でなにかあった時の貯えは必要であり、その「煩わしさ」から逃げる手段も「お金」だ。

身体や心を壊してまで貯める必要もないが、また身体や心が壊した時も必要なのがやはり「お金」であることも否定しない。

私は「働いては貯めていて長期間仕事をせず貯金を食いつぶす」という時期を人生で3度した。

一度目は「やりたいことに本気で向き合うため」二度目は「心身ともに壊れて」三度目は「会社の業務のやり方が合わなくなった」

ちょくちょくと短期間での休みはあるがそれは別であるが、この3度を経験でわかったことはこんな「当たり前」のことを大事にしなかったこと。

本当なら働き始めたときに気が付くべきことだったことだと思うが今更仕方がないので、今を見て先を見る。

遅くなったが「貯金」の楽しさが分かったのだ。

あとは「増やす」楽しさが分かれば良いなとは思っているが、素人が訳の判らないものに手出しをしてはいけないので「堅実」にやって行くのが「優れた選択」だと思う。

「どうせ私はまた騙される」と頭の弱い人間だということを自覚したほうが冷静になれる。

何度目かのゴールを得て一度目の大きなゴール目前になったので浮かれている場合ではないが、また気を引き締めて「貯金」に関しては着実な一歩をまた踏み出したい。

様々な階段が目の前にあり魅力的なドアが横壁についていても焦らないで余所見をせずまた踏み出す。

きっと私ままだ「成長」出来ると信じて。

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