その場の「一体感」の濃縮図

ほとんど毎日

現在の職場で言えることは、人材不足であちこちの雰囲気が壊れ始めていて「なすりつけあい」が起こりパワハラに見えないようなやり方をした「小汚い」人間関係が繰り広げられている。

正直ね、私はそんな人間関係のやり方を見るのが大好きなんだと判って興奮している。

性格が一等、悪い。

自分にかかる火の粉は全力で払うが、私の場合は長時間働いても「マイペース」で進められることが魅力の一つだ。

完全ではないが「他の従業員と関わる」くらいなことはトラブルと社内挨拶ぐらいなもので、私の時間帯は「倒れるほど忙しい」が人と関わりが極力少ない。

客にツバを吐かれたり怒鳴られ嫌味を言われることあり「怒り」が湧く時もあるが、そんなのはごく一部で殆んどのお客様は「可もなく不可もなく」だし「できた人」は感謝も挨拶もしてくれる。

一時期は「もう嫌だ」とも思ったが「発想の転換」というのか吹っ切れたのか脳みその中はハッピーなものである。

最近は実姉に「変な笑い」だと言われたので気が狂ってきているのだろう。

そんなことはお構いなしで、私は楽しい。

一生こんなもんだ。やっとそうわかってきたから楽しめるようになってきたのだと思う。

ただ今の楽しさは「人の不幸を笑っている」行為に近いので「巻き添え」にならないようにガードをしているだけだということだ。

そのうち足元はすくわれ不意打ちをされる。

だって人間は「自分だけがこんなに苦労しているのに、あなたは何故そんなに楽しそうなんだ」と理にかなわない弾丸を打ってくる生きもの。

だから私はいつか化けの皮がはがれるかもしれないが、皆と一緒に「苦労しているフリ」こなす。

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