根底にあるのは大差ない

自己中心的で自由な一言

「バービー」映画の原爆ネタ画像について思ったことである。

公式が同日公開映画との勝手な世間の「悪ノリ」に乗ってしまったのに「配慮」が足りないということだったのには時期も合わさって「まあ確かにそれはダメだろう」とは感じた。

だが日本企業も組織も政治も「日本人」相手に頭のおかしいことを発言して非難や物議を醸しだしているだろう。

「それと同列にして語るな、一緒にするな」と言われそうだが私にはそうとしか見えない。

別問題でも根っこにある人間の「嫌らしさ」なんて人種関係なくあり「悪のり」で片づけられ何人何度の被害者を出してきたか。

吉野家の「生娘しゃぶ漬け戦略」や新聞広告に卑猥に取れる「月曜日たわわ」炎上なんかは「悪のり」で片づけてきたのではと記憶がある。

過去のすべてを記憶できるほど私にはそのインプット能力はないが、それは強烈に覚えている。

「悪のり」の度が過ぎた行為なら昨今の政治の世界もそればかりだけではと思う。

そして足されるのは「言いなり」なっているだけの人として終焉を迎えている連中だけだ。

日々「騒動」にまみれた社会では「日ごろの鬱憤晴らし」にターゲットを毎日変えながら批判の対象を探している。

インターネットという本名もほぼ出さない水面下で病的に恐ろしい社会になっていることに、私は振り回されがちだ。

冷静に見ること意識しなければ、どうしたって声の大きいほうに目を向けがちになる。

知識の無いなりに生きていかねばならないことを選び進んでいる私は「自分なり」の基準を設け選別してこのイカレタ世の中を生きていくことが大事だ。

どうしたって人間は狐狸妖怪の類の「化かしあい」になるわけで、私も無意識に参加しているのだから振り回されないように目を細めていたい。

そして私の幼い頃持っていたのはバービー人形だったので単純に「バービー」を楽しみにして今度の休みには観に行く。

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