「必要最小限」か「許容最高限」か

ほとんど毎日

「ミニマリスト」という生き方がある。

私はそれに挑戦するほどの「機能」を持ち合わせていない。

心根が「浅ましい」と言えば一言で片付くのだが、移住する前にあれだけ部屋を「一斉清掃」して綺麗にして心も晴れやかに再スタートを切ったはずだが、今ではやはり物が溢れている。

「必要最低限」を心掛けてきたのだが、やはり「ストレス」を溜め込んでいたようで満足させようと「同じこと」を繰り返している。

だがここにあるものは、ここを出ていくときには「全部捨てる」という前提なのだ。

一つのモノを大事に使うというより「捨てるものを厳選して選んで購入している」に近い。

このちぐはぐな考え方で行っているから、また物が増える。

さてどうしたものか。

夏の終わりに年一度の大掃除を行うようにしている。

残暑の時期に厳しいが、私が移住した時期も秋口なのでそれを記念日というより前日後も含め「リセット月間」

そんな私事の祭りごとが近いので部屋の中を見回すとため息ばかりだ。

ああ、こんな素晴らしい景色が見えるところ私は何をしているのだろう。

もう「ゴミ」と暮らすのは嫌だ。

前倒して「リセット祭り」の前夜祭を休日ごとに開催し始めた。

変わっていないようで変わってきている。

大きな変化を求めていては心身ともに追いつかない。

この数年の小さな習慣の積み重ねが、数年前と違う自分に変わっていくことを経験してきたから私は何度でも始めらる自信をつけた。

たまにくじけるが、それもまた楽しみに変えられている。

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