現実的な「無駄使い」

ほとんど毎日

私は「無駄使い」が好きだ。

酒もタバコも4年前に止めれたが、結局はそれ以上に「食」と「趣味」に熱が入り「無駄使い」をしている。

自制が利かない欲望のまま生きているのは変わりない。

私は「時間の無駄使い」は止めようと実践してきたのだが結局は思い通りにならない。

気が付くと布団の上でユーチューブを観て漫画をみてゲームをする。

私には何が足りないのか。

一生ダイエットと向き合っているようなもので「意志」の力ではどうにもならないことは解った。

「楽しいか」「楽しくないか」

単純明快に答えは出ている。習慣化するには「楽しいこと」にしたいのだ。

「無駄使い」は「楽しい」から「楽しくない」への意識変更が出来るかと考えてみたが、私の足りないおつむでは「心のエネルギーの補充」といって今日も無意識に「手に入れるまでが楽しい物欲」を募らせる。

毎日は「そこそこ楽しい」生きているのが「楽しくなってきた」死ぬのを「楽しみにしている」

日々こんなことを考えながら私の「楽しい」こと自然と見出しては来ているが、それは「気持ち」だけであって「金銭を使う」現実的な問題の解決にはなっていない。

「お金を使うことが楽しいなら、もっと自分で稼げば良いじゃない」

なら「お金を稼ぐこと」を「楽しく」すればよい。

今の状況を判断するなら、時間を切り売りしているなら高く買ってくれるところを探せば良い。

お金の世界は甘くない。

何度もどん詰まりの散々な目を見てきたくせに楽観的な部分があるから、そこだけ妙な感覚になる。

まだ私自身に「希望」する未来を見ているなら、お金の苦労は懲り懲りだということを身に精に刻んで歩んでいこう。

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