カバンの買い替え

自己中心的で自由な一言

「バックの扱いは恋人の扱い」とか何かの雑誌かなんかで書いていたような記憶がある。

多くを持っていれば多くの恋人がなんて情報で踊らされたものだ。

カバンを買い替えするたびに思い出す。

そんな現在は夏冬各ひとつ。登山用リュックは旅行鞄と買い物用バックとして兼用しているし仕事用ポーチにエコバックがふたつ。

私は10代から20代初期まではポケットにすべて突っ込むタイプだったし、その後は年がら年中同じもの。

サラリー時代はそこそこ立派なビジネスバックをプラスしたぐらい。

いまこんなにもカバンが増えているのは「余裕」のせいなのか。

なんにせよ偏ってはいるが「余裕」があることは良いことだ。

夏冬とはいえ季節ごとにカバンを変えるなんて私には考える「余裕」はなかったから、ひとつひとつきちんと選べているような気がする。

この数年で「変化」しているのが私自身感じ取れるようになってきた。

カバン一つで何かが変わるわけではないが、感じ取れる。

こんな生き方が若いころには待っているとは思わなかったが、できればこのまま継続していくことを願う。

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