なにをするにも気力も体力もある若い時が一番の人生の全盛期だとは思っている。
その幅は人によって違うのだろうし、どんなに年齢がいっても「今が全盛期」という人もいるだろう。
私が実感できたのはやはり20歳代前半の時だ。
苦しいこともありすぎたが、体力と気力があった。
今は気力があっても体力がないのが充分にわかる程、体感できる。
筋肉をつけろとはよく言ったものだが無理をすると膝が痛い。
その全盛期を思い出しながら、いまその行動を反映させてはいるがその勢いはやはり落ちる。
しかし過去の「若さの恩恵」にすがりついている場合ではない。
あの時なかった「知識」や「経験」でなんとかし、まだまだ長いと思われる生存期間を生きていかねばと感じる。
そして人生に三度あるといわれるモテる全盛期は来るのだろうかと期待するには、身の程知らずだ。
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