思っているより出来ない「入浴」
「自分教」の修行は「入浴」つまりは「お風呂に入ること」です。
「湯に浸かる」ことで「心のリセット」「疲れをとる」「リラックス」など様々な効果が得られることです。
だが一人暮らしで湯に浸かる行為など「面倒で手間がかかるもの」で毎日のシャワーで済ますなんてよくあることです。
それでも「お風呂に入り湯に浸かる」行動をお勧めするのは「気持ちの蘇り・生き返り」のひとつのきっかけになるのです。
今は都心部の銭湯は少なくなりましたしレジャーのように複合施設の整った銭湯も中々近くには無いでしょう。はっきり言って面倒だと思います。
それでも月一回は「湯に浸かる」修行をしてほしいのです。
私は20歳代の頃は借金まみれの見栄をはる馬鹿な若者でした。風呂なしアパートに長く住んで唯一の楽しみと言えば「銭湯に行くこと」でした。当時は都心のワンルームを借りるより毎日の銭湯代を含めてもずっと安かったしそれが一つのきっかけで何とか生き延びれたと思ってます。
今住んでいる移住先は観光地なのですので、あちこちのお風呂が楽しめます。
仕事で私事もいろいろありすぎで面倒になっている時こそ「今後につながる自分の為の修行」と思って「お風呂に入り湯に浸かる」行動をしてほしいと思っています。
「気持ちの持ちよう」の変化が徐々にわかる修行です。
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