「派手な服、特異な服を着ている割には内向的で小さな声」の人は私には理解できない。
全員が全員でないことも知っているし、変人じみているが街中で奇異な服を着て似合っている人たちに向かって褒めたりしてしまう。
人の服の好みにケチつけるのではなく、自分が選んだ作った服なのだから堂々としていれば良いものなのではないだろうか。
私も若かりし頃は訳の判らない英語を殴り書きしたような袖も切ったり穴をあけたり黒歴史に載る服を選んで来ていた時もあったし、成人してからも好きなミュージシャンをまねたり特殊なデザインの服を好んで来ていた。
今では良い思い出だから笑えることもある。そしてその時は「カッコよい」と思って堂々としていた。今でも色は地味目だが自分の好きなデザインの服を着ているから堂々としている。
あれだけ「自己主張」が強い恰好をしているのに自分では何も動かない喋らない。
確実にここは挨拶や動作が必要だろうという場面でも引っ込んでいる。
世の中にはそういう性質の持主がいることが解っているが、世に出ているのだからそれでは互いに成り立たないこともある。
単純に私自身の基準で考えてしまってイライラしムカついているだけなのだがどうも腑に落ちない。
私が心の狭い自分であることが解ったが、そういう人間に限って他人を見下している態度や言動が出るのは「自分は特別」だからと思いたいのだろう。
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