あの時代は良かった。
その言葉を聞くたびに嫌悪感を覚える。なぜそんなことを口にするのか。
どんな時代にも「良い」「悪い」はあると気が付くのは私たちの年代であるはずなのに、ほとんどの人が「私たちの若いころは」「昭和は良かった」「昔は良かった」
価値観は時代と共に変わるし、価値観を変えなければいけないのは私たちのような中高年以上の人間だと今は思う。
それを「ついていけないから」「私は歳だから」「覚えられないから」といって逃げの一手にしてはいけないと最近は強く思う。
今は本当に暗い時代だ。言わなくても余計な事ばかりする国が、それを先導するマスコミが、取り扱いが非常に配慮が必要なことが簡単に流動し混乱を招いている。
吐き気と怒りが湧く時代だが、そんな中にも個人での活躍はいつだってキラキラしている。
どの時代でも若くキラキラしていた自分が一瞬でもあったはずだ。
悔しく死ぬ思いをした私にさえあるのだから、今の時代を泣きながらでも謳歌したいと感じる一面はあるのだ。
ファンシーな小物を見て私はそう思った。
あの頃も可愛いやカッコ良いが沢山あった。今も可愛いやカッコよいが増えている。
あの頃と比べるのではなく、自分の中に増えたことをもっと楽しみたい。
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