手を伸ばせば還暦。
なんだかんだで「良く生きてきたな」と自分を何度もよく褒める。
こんなことが出来るようになったの、この数年。
やっとだ。やっと自分の人生を「まとも」に捕らえ始めた。
私は「普通」と言う人が嫌いなくせに「普通」を求めていることは気が付いてた。
「まとも」な生き方ではなかったし「実現しない幸せ」ばかり追い求めていたのは悪いことではなかったと今はほんの少しだけ思える。
それだけ「私」は私を見つめている。
身体も不自由してきた。思うように手足も動かない。
これが「黄金期」と言えるのか。
私はそう思うようにしている。
なぜなら心身ともに疲れ病気になったら不調が出たら「すぐに病院に行っている」
私は病院へすぐに行ける状況を作っている。
これは当たり前のことではない。
病気を我慢して生きていた時代もしてきた。上がり続ける健康保険料も払えない過去もあった。
「生きがい」は求めているが「働きがい」は求めていない。
サラリー時代は「働いている自分」は好きだった。
今は違うんだよ。
思えば本当に「私自身」を大事にしていなかった過去ばかり記憶がよみがえるが、これからだ。
とりあえずちょっとやばかった「がん検診」が終わったのでそう気合を入れてみる。
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