千里の道

私はせっかちで結果がすぐに出ないものには、今でもあまり興味がない。

短所であることは十分に知っている。動物のように衝動的で無謀だ。

だがこのブログとは呼べないただの感情を書き連ねていると、わかったことがある。

飽きもせずここに書き続けていることだ。

時々は休んでいるが頭の隅では何を書こうかでいっぱいだし、町を歩けばきかっけがうまれ書こうと思う。

書いていて採用しないこともあるし、納得せず書ききれなかった題材も沢山ある。

そしてこれがもしかしたら千里の道ではないかと錯覚している。

成功しなくても評価されなくても構わない。正しい手法なんてまだまだよくわからない。

それでも私はここに書くたび、前に進んでいるような気がする。