ストレスの楽しみ方「人間関係－身内」

血は水よりも濃し。

一部の身内には愛着はないが、血縁関係は切れない。どうしたってお互い大きな節目があれば連絡しなければならないときがある。

私も死んだりすれば必ず血縁の誰かしらにお世話になるのだ。そうでなければ死亡届も出せない世の中だ。

身内

良くも悪くも私には事情が重なって兄弟姉妹が多い。

疎遠になっているのもいれば、つかず離れすだったりもする。

兄弟姉妹にストレスを感じることはほぼないが問題は「両親」だ。

子供たちに愛情はあっただろうが離れて暮らしてみるとわかることがある。

二人とも「自分勝手」なのだ。

老いてますます自分勝手さにみがきがかかり吐く言葉は凶器だったりすることもある。

そうなると誰も寄り付かなくなる。誰もそばに居たくなくなる。

年寄りが子供もいるのに一人でいる原因の一つは「身勝手さ」あるということがよくわかった。

そして私はその身勝手な老人のための葬式代や遺品整理の処分代を稼ぐのがなんとなく楽しくなってきている。