詩人

ほとんど毎日

脳みそ花畑症状が時々現れる私は、どこに向かっていくかわからない詩人になる。

現実で自由人になるには難易度が高いが、頭の中ではいつでも自由度は高い。

この年齢で思春期の痛い自分が現れると、なんとも言えない頭の悪さを感じるが楽しんでいる自分がいる。

見当違いの答えが頭の中に浮かびだすと、どこまでも脱線し遊びまくる。

「大きくなっても変わらない」といわれるのは、こんなところがあるからだと思う。

そしてこういうところがあるから現実逃避をして生きてこられた。

現実なんて辛いこと汚いことだらけだ。

こうでもしなければ私の人格はもっと壊れて現実と区別がつかなくなっていたはずだ。

まともな感覚で生きてこられるほど現実は甘くはないので、今日も私は嬉々として自分の中の詩人と語り合う。

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