人間は歳を取ると自分の考えに固執し他人の言うことを聞かなくなりやすい。
生まれつきのもいるのだろうが多くはそうなってしまう病気のようなものだろうか。
ああはならない、なりたくはないと思っていてもいざその年齢になってみないとわからない。
心からああいう人間にはなりたくはない
だが血のつながりは争えず自身もそういう人間になりうる可能性は大きいのだ。
自分の考えに価値を見出そうとし、自分の持ち物に価値をつけ周りの人間をとことん困らせる。
自分にとって宝物だろうが他人にとっては無価値のゴミ同然の物を送りつける。
あんな迷惑な生き物になりたくはない。
頭の中が正気なうちに死ぬために、今日も私は自分自身の悪いところを拒否せず受け止めていきたい。
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