得意なことを活かす

ほとんど毎日

「何もない」この一言に尽きる。

キレイなことを言えば「まだ見つけられていない」と思うだろうが、この年齢なって自身の「得意不得意」ぐらいわからないでいるのは思わしくないと感じる。

すべてにおいての「苦手」なことは「人間関係の構築」なのは棚に置いて、持っている手札の数なんてものはない。

「強味」は何だろうかといえば、ない。返事だけ立派にして物事は適当にやるに限るとしか思っていない。

「誠実さ」などとうの昔に捨てたというか枯れたし、裏切られてきたことの方が印象に残るのだから自身が必要としている人以外には無くても良い。

ここまでくると皮肉なもので性格の悪さが現れる。

面倒くさいことがあると私は人間関係をリセットしてきた。良縁も悪縁も切ってきた。

目が覚めると「縁切り」という言葉が頭によぎる。

昨年から身内の嫌なことに巻き込まれ心身ともに疲れ壊れかけて何とか自分の気を奮い立たせてきた。

準備していた物事のコマをまた進める時が来る。

私はやればできる。

それだけを信じて今年の目標は「縁切り」とした。

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