くれぐれも「大事故」にならないための道のりを探す。
誰だって「失敗」はしたくはない。私とて少なからず思っていることは確かだ。
「良い道」があったとしてそれを判断できるのは「知識」最低の「予備知識」は必要だ。
だがその「予備知識」があったとして周囲の「同調圧力」や暴力脅迫で「失敗を選ばなければならない」ことがあったらどうだろうか。
詐欺師や宗教屋はそこを簡単に突いてくる。「騙されない」という意思があっても波に飲まれることもある。
人間は底の見える「水たまり」で、１０センチもない「段差」で死ぬんだよ。
そういう生き物だからなおさら「強い意志」をもって「芯がぶれない」自分をもって生きなければならないと私は強く感じる。
表向き飄々としている奴ほど自分を持っていて羨ましいと思ったことがある。
この人のように肩の力を抜いて生きていけるのなら、なんて素晴らしいことだろうと嫉妬したことがある。
だがその人も「経験」はしてきた。
「裏切り」はあったし「泣きを見てきた」から自分をそこに位置づけしてきた。
日々をそういうことを意識して。
生きにくいかと思うが私にはそれくらいしないといけないなと感じた。
そして私にはまだまだ「負ける勇気」が足りていない。「勝ち負け」に固執した生き方をスタートしてしまった私はとにかく馬鹿なので「経験」を積んでいくしかない。
まだこの歳で吐き気がするほど自分の人生をもっと楽しめるようになってきた。
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