その「頑張る」の交差点

ほとんど毎日

「疲れ」のサインを放っておくと、とんでもないことになるのは充分に脳みそが理解していても、まだ「無理」をしなければならないと判断してしまう。

なぜ「頑張ってしまう」のだろうと考えてみる。

頑張って報われたことの記憶がごっそり抜け落ちているくせに、頑張っても嫌な思い出しか残ってこなかったというのに「頑張ってしまう」

それは「他人に良く思われたいため」がほとんどだった。

「頑張らないこと」を意識し始めて過ごして数年になるが、身に染みた「頑張る体制」は簡単には抜け落ちない。

できもしないダイエットをしてる感覚になる。

こんなにも身体が「糖と油」を欲しているのに無理しているような感覚だ。

けれどそれは並行して考えたら「デブの言い訳」に過ぎないし「やる気」が無いわけではなく「言い訳」を探しているのだ。

もっと「頑張らない」と真面目に向き合った方が良いと思う。

「頑張る」という言葉は若い頃は出来たしむやみやたらに使っていたが、年齢を重ねるにつれて自身に度重なる重度のストレスを与えてきた。

決して悪い言葉ではないが、使いどころを間違えると「悪習慣」なのだ。

「良い頑張り」「悪い頑張り」この歳になってまだそれも分からないでいるようなら「頑張らない」選択をする。

徹底的に「頑張らない」ことを目指して、もっと自分を大切にしていこう。

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