人は前触れもなく急に死ぬこともある。
私はそれを何度か経験しているので「死生観」については今のところ自分で出来る「冷静」な見方はしているとは思う。
だがいざとなったら「死」を受け入れるかと言ったら、その時になってみないと解らないというのが本音。
「死にたい」という反面「今が一番楽しいから惜しい」のもある。
そう思いながら今日は病院の検査結果を聞きに行った。
結果がどうであれ恐怖もあったが「気楽にいこう」と決めた。
「経過観察」
これだけ生きていればあちこちポンコツ「ガタ」がでる。
考えれば良くここまで持ったもんだと感じるくらい。
緊張が解けたようで一気に疲れがでて帰るのが億劫だった。
なかなか経験出来る疲れではないなと思いつつ、夏バテもあいまってかただ寝ることだけに集中した。
「気持ち」はいつだって上々だが「身体」は衰えていることをしっかりと受け止める良い機会だ。
私の見つめる先は今は前を向いていたいんだ。
さてそんなこんなで起きても体の「だるさ」がとれるわけではない。
様々な想いはまた活動していれば整理がつく。
シンプルに体を動かせ。自ずと答えはまた出てくる。
そう思いながら、いざ半年後に向かって自分の出来ることをする。
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