そんなラインはそれぞれ個人が持っているものだ。
「謙虚な人間」「卑屈な人間」という線引きのレッテルは勝手に相手に張らせておけばよい。
「相手に好かれたい」とか思って欲して行動をしていると私みたいなのは足元がぐらつくし柄にもなく精神的にも不具合が起こりすぎて虚勢でも空でも張るぐらいが好きで楽だ。
「楽なほう」を選びすぎて人付き合いのが「誤解」されやすいのだが、過去その溝を埋めようとして火傷して負傷したままである。
そしてこの年齢になり「人間嫌い」をこじらせて今は妙なところにスイッチの入った老人になりつつあるが、それもまた自分らしくて好き。
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「謙虚」というのはそもそも何だろう。
勝手に振り分けて、成功者に多いのは「感謝」その他に多いのは「自虐」、慕われる人は「聞き上手」その反対は「無遠慮」
並べてはきりがないのだろうが、何かしらの答えはネット上にも出ているし別にそれでなくても「好かれる人はいる」
私は「礼儀正しくもない相手によって態度を変える」のでそれに該当することはないのだが、自身で判断できる範囲では「卑屈さが過ちに繋がる」経験を大いにしてきたので「過信」して生きることも大事だと習う。
「正解のない問題」だらけの世の中に白黒はっきりつけたがる私の性格も「難あり」だが、ある程度は自分で納得する答えが必要だと思う。
深刻ぶって考えても「その人はそういう人」と一番わかりやすい特徴をつけておけば、すべて解決だとシンプルに切り替えていくのも大事なんだろうな。
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