その「方法」を疑え

人生、結局は「自分頼り」なのだと思っているので様々な「生き方の方法」があちこちに転がっても最終的には「私は私」となる。

その「生き方」を真似ても「すべて」同じようにはならない。

最近は固執した考え方も「そこそこ」柔らかくなったのか「嫌いな人と付き合う方法」に変化が現れてきた。

当然「嫌いな人」と関わらなければ一番良い話なのだが「簡単にはいかない」話。

それを実行したら「嫌いな人」の話しか聞かない連中があふれ私を集中して責め立てるということを経験したら「見方」は変わる。

それから数年。

職場を変えることなく大喧嘩し陰険な攻撃をしてきたその「嫌いな人」と相変わらず仕事をしているわけだが「自分の変化」と「周りの変化」を感じる。

その基本はまず「私」を信じることにある。

私を大事にし大切に育てる。嫌なことがあっても発散の仕方を変えてきた。

「へぼい」脳みそをフル回転させながら鍛えて考え、休む時は休む。

「なんとなく」で良い。完璧を求めたら上限なく限界がない。

「他人にどう思われてもよい」と決めながらも「一歩引いて話を聞いてくれる人は大事にする」

私が決めた「ルール」が少しずつ出来上がってくると「周りの態度」が変わってくるのだ。

もちろん、ただ私が存在しているだけで気に入らないと頭から責め立てる人もいる。

「大人の腐った陰険な世界」は「熟したとき」に着火剤を投げてやれば自滅する。

「自分の身は自分で守る」ことを本当の意味で知り始めた私は「私のやり方」を見出して楽しんでいけば良い。

「嫌いな人」が痛い目に合うのを楽しみにしている私も大概「嫌な人」

それさえも楽しんでいる。

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