「情緒不安」でぶん投げる

ほとんど毎日

私は感情の起伏は激しい。

表には極力出さなようにしている。なぜなら出るときは「仕事」の時が多いからだ。

こんなドロドロしている気持ちで週五回。時には8時間以上の拘束で12時間近くの縛り。

関わってくる人間のほとんどが「一期一会」の客商売。大きな組織の一端に過ぎない低所得な生き方。

私の「レベル」も低いせいか、接している人間の「レベル」が低い。

私、いつまでこんなところにいるんだろう。

「お金がない」というのはつくづく「選択肢」を狭めるものだと感じる。

「逃げる支度金」は整っていても「しばらくの生活費」もあっても、この先の長い老人生活が待っていると思うと、また一歩踏み出せなくなる。

「見栄を張って散財」してきた人生。「お金の心配」ばかりしてきた人生。「上手に貯蓄」できなかった人生。

そんな生き方が長いせいか、歯がゆい気持ちが奥の奥底にいて私の気持ちをカリカリと搔き続けている。

どうするべきかなんて「答え」は出ているのに、またぐるぐると同じところの繰り返しをして「はみでる」ことができない。

何もできないなりにやることはある。

そんな意気込みはどこ行ったのやらか、汚い部屋の隅に隠れてしまったようだ。

やりなおしやりなおし。

基盤は出来上がってきているのだから、その接続方法を変えればよい。

その上に新品でなくてよいから、自分の中にあるものを並べ直せばよいはずだ。

健康寿命は残り少ない。

さて投げる前にやるかとまだ思えるから、私は前を向こう。

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