愛だの恋だの

ほとんど毎日

私は月定額音楽配信サービスに入っている。

仕事上一人になることが多く独立した建物内の作業が主なので大声で歌う。

職場の待遇に大いに不満はあるが「一人で出来る仕事」「大声で歌える場所」を手放すのは少々もったいない。

昔から「一人カラオケ」には行っていた。ストレスには大声で奇声を上げながら歌うのもひとつの手だ。

音楽をかけながら作業をし歌いながら合いの手にむかつくことを高音で叫ぶ。

歌いやすいのはスローな曲だし小中高校生の青春を過ごした時代の曲は多い。

だが何度歌っても歌いやすいから歌っても「愛や恋」を歌った曲には心があまり入らない。感情がそれほど移入しない。

私は「相手に愛をプレゼントする」ことが著しく欠如しているのかと思うほど、愛だの恋だのの歌に心があまりゆれない。

あの時代に好きになったバンドの歌が忘れられないほど「愛の歌」を歌っているのに心が込められない。

枯れているのではない。

そう思ったのはつい最近で「私らしくない」のだ。

いつまでもアホみたいナイフみたいに尖っていたいのだ。

重低音でガンガンとロックを聴いて青春していたいのだ。

大人になれなくても「私らしさ」がそこにあるから私は感情のままスピード感のある曲を歌いながら息切れしながら聞き続け歌いたい。

そのためには「体力」が必要だ。

最近は気が落ち込んでいたが、また頑張ろうという気が出てきた。

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